igniton-2.2.6をリリースしました。主な変更点は以下の通りです。
- 設定ファイルの扱いを変更しました。(注)
- 設定ファイルの変更はすべてignitionから行えるようになりました。
- 溶媒付加時の溶媒選択インターフェースを変更しました。
- 環境変数IGNITION_PLUGINSがあればプラグイン読み込み先ディレクトリーとしました。
- 環境変数IGNITION_CONFIGがあればignition.initとして使うようにしました。
- 選択時にShiftキーやControlを押して複数選択するようにした。
- openbabel実行時の警告を一部出ないように修正しました。
- GTK1の互換関数を廃止しました。
(注)書式変更に伴い、ファイル名はignition.configからignition.iniとなりました。旧来のignition.configが存在する場合、自動的に新書式でignition.iniに変換されます。変換後はignition.old-configにリネームされますが、今後読まれることはありません。